両親が日本から便利なものをたくさん持って来てくれたので、その紹介です。海外在住者にとっては当たり前でも、長らく日本に帰れていない&滞在中に子どもたちが増えた私にとっては目から鱗のものもありました。
炊飯器
これは今回持ってきてもらった中で最も私たちの生活に欠かせないものとなりました。短期滞在の方でも海外対応炊飯器を持って来られる方が多々おり「鍋で炊けるのに」と正直思っていました。特に、最初は夫婦二人な上、頻繁に食べないし…と鍋で炊くこと早5年。
でも、子どもがご飯を食べるようになってから、炊飯器の存在を意識するようになっていました。それでも「鍋で炊けるのに...」と思う反面、季節、浸水時間、お米の種類によって炊き上がりにムラが出ていることも気にしていました。
(だいたいで計量していたのが原因かもしれませんが( ;∀;))
今回、母が長期滞在することもあり、ネットで評価のよさそうだったものを購入してもらいました。
いざ使ってみると…事前にお米を浸水しなくても炊き上がりにむらはないし、保温もできて便利!!
炊飯器はなくても生きていける信じていましたが「やはり研究して作られているだけある!」と夫も大満足でした。
子どものもの
海外で手に入りにくいものと言えば、やはり日本語の絵本や図鑑です。絵本にあまり興味のない時期もあった息子ですが、少し前からまた毎日読みたがるように。色々な言葉を絵本や図鑑、私たちが話すその話題から吸収しています。
タッチペン付きの図鑑
弟に熱心に勧められ、以前から気になっていたこの図鑑。
歌が流れたり、音声クイズもあったり、一人でも集中して遊べています。日本語だけでなく英語モードもあります。
はっけんずかん
小さな子ども用の図鑑は種類がたくさんありますよね。絵や写真のバランスが気に入って我が家では学研の「はっけんずかん」を集めだしました。
情報量も多く、親も一緒に楽しめます。文字が読めない息子でも、一人で見たり、一緒に見たり、お気に入りのようです。
トーマスグッズ
私の友人に借りたおもちゃの中にたまたまあったトーマスを発見して以来、息子はトーマス・ファンです。しかし、こちらではトーマスグッズをほとんど見かけません。一定以上の年齢層でないとトーマスのことを知っている人もいないようです。どうも、ある時期からトーマスは放送されていないようなのです。
お気に入りのBRIOに対応した車両やトーマス柄のタオルなど、息子は大喜びでした。ちなみにトーマスの塗り絵を息子は図鑑のように眺めています(笑)
日本食
細々したものも含めて、色々買ってきてもらいました。個人的にレトルトの明太子パスタのもとがベストヒットだったので、一時帰国した際にも買いたいと思っています。
他にもふりかけやフリーズドライのちょっといいお味噌汁など、日中バタバタして自分のお昼ごはんを準備できないときの対策に使っています。子どもが体調不良であまり買い物に行けないときにも助かりました。
ちなみに息子が食べられる、子ども用のレトルト食品も買ってきてもらいました。ただアンパンマンのラーメンやうどんなど、今のところ息子にはあまりはまっていません。
来年は4年以上ぶり&初めての子連れ一時帰国を予定している我が家。しっかりと準備して日本でしか手に入らないものを色々と調達したいと思います。