オーストリアでも新学期が始まり、9月に入ってから息子はTagesmutterに通い始めました。Tagesmutterには2〜3歳のお友達が多く、毎回息子が楽しかったー!と帰ってくるので、親としては嬉しい日々です。
Tagesmutterを利用するまで
思いつくさまざまな可能性を検討したうえで、Tagesmutterを利用することにした我が家。
知人の口コミは大切な気がしたのと、実際に見学に行った印象が良かったのでお願いすることにしました。利用頻度については毎日ではありませんが、週20時間お世話になる予定です。
Tagesmutter協会で契約の手続き
利用開始前にTagesmutterと職員の人との面談があり、契約内容などについて確認がありました。
手続きの際には
- 出生届
- Impfpass
- eカード
- 保証金100€
が必要で、100€についてはGutscheinとして返ってくるとのことでした。
確認事項としては
- 契約内容ー日程、料金など
- 助成金について
- 緊急事態時の対応
- お休みの時の対応
など多岐にわたり、全てドイツ語での説明だったので我が家にはハードル高めでした。でもわからないところは例を出して説明してくれたので、なんとか理解できました。
ちなみにTagesmutterを週20時間以上利用すると所得に応じてグラーツ市から補助が受けられます。
Tagesmutterでの様子
Tagesmutterからは子どもたちが遊んでいる写真やお昼ごはんのメニューが送られてきます。帰りには何をして遊んだか教えてくれたり、息子とドイツ語の経過について話してくれます。息子は聞いた言葉をオウム返しするのが得意なので、少しずつドイツ語も真似て話しているようです。お友達の名前も少しずつ教えてくれるようになったり、息子から知れることも増えてきました。
息子のTagesmutterは親同士の繋がりも大切にしたいと考えている人なので、定期的に親同士が集まれる会も計画してくれているようです。早速行われたサマーフェスティバルでは他の親子とも会うことができ、安心しました。
まだ息子は行き始めたところではありますが、今のところ嬉しそうに通う息子を見てほっとしています。また今後についてはしばらく様子を見て考える予定です。