少し前に2ヶ月こちらに来てくれていた母が日本へと帰って行きました。こんなに長く母と一緒に過ごすことは今後なかなかないだろうなぁと少しセンチメンタルになったり。せっかくなので母と長く過ごした日々の記録です。
些細なことで喧嘩
思い出といいつつ、母と過ごした期間は些細なことで言い合うことも多かったです。結婚するまで実家暮らしで両親に甘えてきた私ですが、結婚して子どもが産まれ、気付けば私なりの家事のやり方やルールができていました。そのため、母がよかれと思ってやってくれていることが気に入らなかったりして喧嘩になることも。
書いていて思うのはいつまでたっても両親(特に母)の前では私は子どもだということです。小さい頃のようにわがままで自分勝手な部分がたくさんありました。それでも実家で一緒に暮らしていた頃のように気兼ねなくいろいろなことを話せたのはよかったです。
母とののんびりした時間
出産まで思ったよりも時間があったので、母とゆっくりお茶をしたりランチをしたりして過ごすことができました。昔話をしたり、息子のことを話したり。日本にいた頃はお互い仕事で忙しかったので、今までとは違った時間の過ごし方ができたように思います。
息子と二人の時間を満喫
今回母が来てくれたことにより、産前だけでなく産後も家事を任せて長男と二人でゆっくり過ごせました。特に産前は公園で追いかけてもらうのは母に任せていました。
私はあまり動かない方法で一緒に外で遊んだり、家では絵本をたくさん一緒に読んだり、シールにはまっている息子とひたすらシール遊びをしたり、毎日のように電車で遊んだりできました。
また、産前は息子を母に見てもらって夫と二人でゆっくりご飯を食べに行ったり、カフェでお茶をしたりして過ごすこともできました。二人目が産まれてからは慌ただしい日々を過ごしているので、産前にそんな時間を作れたのは今回母が来てくれたおかげでした。
歳を重ねてから過ごす親との時間は貴重なもので、私にとっても母にとっても良い機会でした。そんな機会をサポートしてくれた日本の家族はもちろん、長期間快く母を受け入れてくれた夫にも感謝して、これからもなるべく心穏やかに過ごしたいと思います。