先日、長男が同じ幼稚園に通うお友達のお誕生日会に参加してきました。初めてのことで少し戸惑いましたが、親子ともに良い経験になりました。
お誘いは突然に
以前からお誕生日会を開催したお友達や両親は顔見知りでした。両親とはいつもは挨拶をする程度でしたが、たまたま幼稚園後に幼稚園前の公園で子どもたちが一緒に遊ぶことになり少し話したのが月曜日。そして翌朝幼稚園に行くと長男のロッカーの前にお誕生日会の招待状があり、初めてのことでなんだかドキドキしながら家に帰ったのを覚えています(笑)お誕生日会の開催はその週末だったので、ダメもとで声を掛けてくれたのかなと思います。
子どもだけが参加するスタイル
いざお呼ばれしたお家に行くと来ているお友達が他に3人。みんな長男と同じ幼稚園の子で主役の子のお姉ちゃんの友達でもあり、家族ぐるみで仲良くしているお友達のようでした。すると子どもたちを送り届けて帰る両親たち…私も長男に聞いてみるも帰らないでということで私はそのまま長男と一緒に過ごさせてもらいました。後日友達に聞くと基本は子どもたちだけが参加するようで、個人的にはびっくりでした。というのも長男はまだ3歳で初めてのお友達のお家に1人でおいていくのは難しいだろうと思っていたからです。今回お誕生日会に一緒に参加していた大人は私だけでしたがお友達の両親ともお話できて良い経験にはなりました。
プレゼントはリサーチが必要
当たり前なのですが、プレゼント選びは重要だなと思いました。幼稚園の子だとだいたいレゴかプレイモービルがいいよとオーストリア人の友達に聞き、お誕生日の子のママにも念のため確認したところ”どちらも好きだよ”とのことだったので、レゴをプレゼントにしました。でも実際お家にお邪魔してみるとレゴを含め大量のおもちゃがあり、まだ持っていないレゴをプレゼントするのはかなり難しかったように思います。実際渡したときの反応はもう持ってるよ〜という感じだったので、おまけで渡したコアラのマーチがとても喜ばれました(笑)
次に誰かのお誕生日会に参加するときは、本人やママにもっと入念にリサーチしようと思います。
親のコミュニケーション能力が試される
今回急なお誘いだったこと、初めての参加であったこともあり私のコミュニケーション能力が試される出来事だったように思います。お誕生会の日は3時間ほどお家にお邪魔したので私のドイツ語力では結構限界でした。でも優しいご家族で、ママもパパもたくさんお話してくれたのでよかったです。きっと英語でもお話できたとは思うのですが、今後も英語でのコミュニケーションになってしまうのを避けたくてできるかぎり頑張りました。でもこの反応であってたのかな?と思うことが何度かあったので、こういうときにもドイツ語ができたほうがより楽しいだろうなと改めて思いました。
お誕生日会当日は流れがわからなさすぎて気付いたら時間が経っていたのですが、長男はとても楽しんでいたので参加できてよかったです。