少し前に日本から両親が遊びに来てくれました。なんと私自身も両親に会うのは約4年ぶり。2歳になる息子は初めて直接会うことができました。
ちなみに父は一週間の滞在でしたが、母は産後のお手伝いも兼ねて来てくれています。
初めて会う祖父母に息子はどう反応するのか少し不安でしたが、テレビ電話のおかげかすぐに息子が懐いたので両親も大喜びでした。
グラーツ観光
父の滞在中は特にお天気に恵まれ、観光地もいくつか行くことができました。
久しぶりにゆっくりとシュロスベルクに上がり、カフェでグラーツの街並みを眺めながらお茶をしました。
エッゲンベルグ城を観光した、というよりは、息子と一緒に孔雀を見てかくれんぼをしていました。お天気に恵まれたので本当に良かったです。
その他にも街歩きや公園遊びなど、息子メインの日々ではありましたが、息子と毎日へとへとになるまで遊べて両親も大満足でした。
身内が近くにいるということ
息子が産まれてからの2年間、一時保育は利用していたものの身内の助けを借りるのは初めてだった私たち。なんだか慣れない感じがあるものの、身軽に買い物に出られたり公園でものんびりしたりして過ごすことができ、人の目の多さによって心に余裕が生まれました。引き続き母が滞在してくれていることもあり、久しぶりに夫と二人でランチに出てみたり、出産までの日々をのんびり過ごしています。
日本への入国規制の緩和
9月7日から、日本へ入国する際ワクチン3回接種済ならPCR検査が不要になりました。一週間のみ滞在した父も規制緩和後の帰国となり、PCR検査を受ける必要なく帰国することができました。もとから人混みに行く予定はなかったとはいえ、PCR検査のことを気にせずグラーツでゆっくり過ごせたのはよかったです。
父の帰国の際、搭乗手続きの際にPCR検査の結果を持っているか聞かれたようです。しかし、夫が必要ない旨を伝えると、その後は帰国までとてもスムーズだったようです。
