主婦のオーストリア生活記~in Graz~

夫の仕事でオーストリアのグラーツに行くことになったアラサー主婦。 オーストリアに行くまでと行ってからの奮闘記。

グラーツでの引越し⑥

もうグラーツ内で引っ越しはしたくない!ですが、今後もなにがあるかわからないので念の為の備忘録です。経緯については前回の記事参照

グラーツで家を探すなら

今回の引っ越しもwillhabenを中心に家探しをしましたが、友達にも聞いていろいろなサイトをチェックしました。また、大家さんも伝手を辿ってくれたり。今回の家探しは大家さんにとって時間勝負だったように思います。

今回の家探し

今まで何度も引越しを経験している私たちですが、家族が増えたことで譲れないポイントも変わってきました。コロナによる自粛も長引くなかで、生活スタイルが変わってきたことも大きいかと思います。今回引越し先を探すにあたって意識したのは以下です。

  • 1階(日本の2階)もしくはエレベーターのある物件:ベビーカーの上げ下げを考えると譲れないポイントになりました
  • キッチンと別で3部屋:夫の在宅勤務も気づけば一年以上…いい加減夫の仕事部屋を確保したいという思いが強くなりました
  • 食洗機があること:二人暮らしの時は食洗機がないアパートに住んでいたこともありましたが、もう食洗機がないアパートには戻れない!というのが夫婦二人の共通認識でした
  • 街中心部からの距離、夫の職場までのアクセス:我が家は車がないので街まで徒歩でいけること(30分以内)、いずれ在宅勤務が終わることも考えて夫の職場まで公共交通機関で一本で行けることが重要でした

住所変更手続き

基本的には今までと同じなので、慣れたものです(笑)

sarrytan.hatenablog.com

今回増えたのは電気会社の手続きです。前の家の契約を解約して、新しい家の住所で契約し直す必要がありました。途中の進め方がよくわからなかったので、ドイツ人の友達にzoomで教えてもらいました。てっきり住所変更すればいいと思っていましたが、停止して新規の契約が必要でした。

また、前回オンラインでできたMeldezettelの手続きが対面に戻っていました。事前に予約を取ってから行く必要があります。 

www.etermin.net

今までは街の中心にあるところでしか手続きしたことがなかったのですが、調べてみると各地区に手続きできる場所がありました。新しい家の近所でも手続きができたので朝一に手続きへ。予約は必要だったのかな?と思うほど誰もおらず、すんなりと手続きが終わりました。