主婦のオーストリア生活記~in Graz~

夫の仕事でオーストリアのグラーツに行くことになったアラサー主婦。 オーストリアに行くまでと行ってからの奮闘記。

3歳1か月で幼稚園入園のその後

長男が幼稚園に通い始めて3ヶ月と少しが経過し、2週間のクリスマス休暇に入りました。3歳1か月で幼稚園に入園した長男の幼稚園生活のその後についてです。

 

歳の近い友達ができた

幼稚園に通い始めた当初からあまり臆することなく他の子たちと遊ぼうとしていた長男ですが、通い始めて1ヶ月と少しした頃から友達と呼べる子ができたようです。それまでも友達といえば友達ではあるもののどちらかというと大きい子に遊んでもらっていることが多かったです。でも月齢の近い子が〇〇(長男)は僕の友達だよと宣言してくれるようになり、二人でなにかを作ったりして遊ぶことが増えたとのことでした。同じ目線で遊べる友達ができたようで親としても嬉しいかぎりです。

お気に入りの先生ができた

朝幼稚園に着くまでは行きたい!と楽しみにしている長男ですが、幼稚園に着くと私や夫から離れたがらず困ることもありました。しかしお気に入りの先生が来てくれると嬉しそうに行くようになりました。朝はその先生を探して幼稚園内をうろうろすることもあり、他の先生も周知のようです。総じて若くてかわいい先生が好きなようなので、男の子だなーと思います(笑)

日中のトイトレが完了

これが個人的には大きな出来事でした。長男は2歳10ヶ月頃から急に自己申告で1日に1-2回トイレに行くようになったものの、幼稚園がスタートするまでにトイトレが完了することはありませんでした。幼稚園の先生たちもサポートしてくれるとのことでしたが幼稚園でトイレに行くのを頑なに嫌がることが数週間続きました。先生にお家でも頑張ってくださいと言われて私がしょんぼりする日もあったり、長男に上手く声掛けができず、どうしたらいいのか悩む日々でした。今思うと幼稚園のトイレが長男にはまだ少し大きくて怖かったのが大きな原因で、踏み台をトイレの中に置いてもらって一緒に行くうちに一人でもできるのがわかって安心したようでした。

その後は幼稚園にもパンツで登園するようになり、漏らしてしまうこともありましたが先生も優しく見守ってくれました。幼稚園に通い始めてから2ヶ月ほどかかりましたが、出先でもトイレに行けるようになり日中はおむつが不要になりました。夜はまだしばらくかかりそうですが、長い目で見て取り組みたいと思います。

ドイツ語の発語は少しずつ

理解して言える単語は増えてきたように思いますが、文章になって話せるのはまだ少しずつです。とはいえ簡単なことは伝えられるようになってきたようで、最近は物怖じせずいろいろな人に話しかけています。幼稚園で歌った歌を家で歌うことも増えて、自然に楽しくドイツ語が入ってきているのは嬉しく思います。とはいえ先生やお友達に理解してもらえないときや日本語とドイツ語が混ざっているときもあるので、長くこちらにいることになれば語学面でのサポートをなにかしら考える必要があるかもしれません。

幼稚園に通い始めてまだ3カ月と少ししか経っていないことに驚くほど長男はたくさんの経験をしているので、今後も楽しく通ってくれればと思います。