今回は市場でアスターという花を買って生け花教室へ行ってきました!2回分まとめての報告です。
市場では€5で花束のようにして売っていたのですが、なるべく同じ色が欲しくてモニョモニョ言ってたら、好きなやつを選んでいいよとお姉さんが言ってくれました(o^^o)笑
今回は応用編の第四弾、盛花と投入です。
メインは長めの枝の真とアスターの控だけで、バランスを取るのが難しかったです。
白のアスターも持って行っていたのですが、ピンクのアスターが意外と好印象でした。秋らしさが出たかなぁと思います。
先生のお家にあったバラに変えたものです。黄色に近い白だとエレガントな雰囲気になりました。
投入は今回添え木留めです。花器もあいまって秋らしさが増しました。個人的にお気に入りです(^^)主人からも芸術性が増したとの一言!笑
こちらもアスターの花をバラに変えたものです。
初めからもう一度やり直すと、同じものをつかっても少しずつ変わります。全く同じ作品を作るのは難しい、でもそれが楽しいのだと思います( ´∀`)
私が習っている草月流は比較的新しい流派で、日本で歴史ある流派の生け花をしている人からすると、自由で日本と生ける花も違うので"なんだか違う"と感じる人も多い気がします。私自身も今までに日本で習ったことがあれば受け入れられなかったのかもしれません。実際、日本で知り合いのお姉様方に言われて少ししょんぼりしました(´-`)
一方でグラーツで初めて生け花を、日本人じゃない先生から習うのは面白い経験だなぁと感じています。先生がとてもいい人で、楽しく続けられているのでこれからも頑張りたいと思います(*゚∀゚*)