主婦のオーストリア生活記~in Graz~

夫の仕事でオーストリアのグラーツに行くことになったアラサー主婦。 オーストリアに行くまでと行ってからの奮闘記。

ミュンヘン観光①導入編

主人の参加する学会がミュンヘンで行われたため、一緒について行きミュンヘン観光してきました (^^)/ ドイツは過去にツアーで巡ったことがあったため、ミュンヘンのみをふらりと一人散策です。

今回のブログはこれからまとめる全4編のミュンヘン観光シリーズの第1編です。

続きを読む

Buschenschank

先日、念願の南シュタイアーマルクにあるBuschenschankに行ってきました!

グラーツからは車で行くほうが早くて便利なのですが、電車でも行けると教えてもらい、天気の良い週末を狙って行くことにしました(^^)

続きを読む

生け花教室2-3

今回は市場でアスターという花を買って生け花教室へ行ってきました!2回分まとめての報告です。

市場では€5で花束のようにして売っていたのですが、なるべく同じ色が欲しくてモニョモニョ言ってたら、好きなやつを選んでいいよとお姉さんが言ってくれました(o^^o)笑

 

今回は応用編の第四弾、盛花と投入です。

メインは長めの枝の真とアスターの控だけで、バランスを取るのが難しかったです。

f:id:SarryTan:20181013143615j:image

白のアスターも持って行っていたのですが、ピンクのアスターが意外と好印象でした。秋らしさが出たかなぁと思います。
f:id:SarryTan:20181013143611j:image

先生のお家にあったバラに変えたものです。黄色に近い白だとエレガントな雰囲気になりました。

f:id:SarryTan:20181013143558j:image

投入は今回添え木留めです。花器もあいまって秋らしさが増しました。個人的にお気に入りです(^^)主人からも芸術性が増したとの一言!笑f:id:SarryTan:20181013143607j:image

こちらもアスターの花をバラに変えたものです。
f:id:SarryTan:20181013143602j:image

初めからもう一度やり直すと、同じものをつかっても少しずつ変わります。全く同じ作品を作るのは難しい、でもそれが楽しいのだと思います( ´∀`)

私が習っている草月流は比較的新しい流派で、日本で歴史ある流派の生け花をしている人からすると、自由で日本と生ける花も違うので"なんだか違う"と感じる人も多い気がします。私自身も今までに日本で習ったことがあれば受け入れられなかったのかもしれません。実際、日本で知り合いのお姉様方に言われて少ししょんぼりしました(´-`)

一方でグラーツで初めて生け花を、日本人じゃない先生から習うのは面白い経験だなぁと感じています。先生がとてもいい人で、楽しく続けられているのでこれからも頑張りたいと思います(*゚∀゚*)

Lange Nacht der Museen

10月6日(土)はLange Nacht der Museenでした。

これは、博物館や美術館に€15で18~25時まで入り放題というチケットが発売される一夜限りのイベントです。このイベントに合わせて、各所でいつもとは違った催し物が開かれます。

去年は宣伝を見ながら特に行くことはなかったのですが、今年はエッゲンベルグ城で働く友達に勧められてエッゲンベルグ城のキャンドルライトツアーに参加してきました(^^)

Lange Nacht der Museenのおかげで、グラーツ内のいろいろな場所にたくさんの人がいて、いつもより賑やかな夜でした。

langenacht.orf.at

f:id:SarryTan:20181010021106j:image

エッゲンベルグ城のガイドツアーはドイツ語のツアーがほとんどですが、その日は20時、22時、24時と3つの英語ツアーがあり、私たち夫婦は20時からのツアーに参加することにしました。 

f:id:SarryTan:20181010021700j:plain

エッゲンベルグ城までの道もキャンドルでライトアップされていました。

f:id:SarryTan:20181010021705j:plain

圧巻のエッゲンベルグ城。

f:id:SarryTan:20181010021656j:plain

ライトアップされると雰囲気が変わって見えます。

ドイツ語のツアーは長蛇の列で、その間をかいくぐって英語のツアーの入り口に辿り着く必要があり大変でしたが、友達の同僚に案内してもらい無事参加できました。笑

エッゲンベルグ城は一度見学に行ったことがあったので、ツアーの内容はほとんど同じでしたが、電気の照明はなく、昔の状態を再現するようにロウソクだけで照らされた城内はとてもきれいでした!肝心の室内は撮影禁止で、ここで共有できないのが残念。

ちなみにエッゲンベルグ城は、四季を4つの塔、1年を365枚の窓、12の門が12カ月を表しているそうです。他にも1週間、1日(24時間)を表すものがあったのですが…うーん、思い出せません。笑

エッゲンベルグ城最後の当主が女性であり、この前行ったSchloss HerbersteinのHerberstein家の方と結婚したそうです。跡継ぎがいなかったため、その結果、エッゲンベルグ城はHerberstein家の持ち物となり、あまり使われることなく政府に渡ったとのことでした。

f:id:SarryTan:20181010021749j:plain

部屋の中の写真は撮影できなかったため、中の広場の様子を。

f:id:SarryTan:20181010021752j:plain

f:id:SarryTan:20181010021814j:plain

奥にある施設へ続く道もライトアップされていてきれいでした。

たまたまですが、帰りはかなりレトロなトラムに乗ることができました (o^^o) 運転手さんも途中でうまく動かせなくなってベテランの車掌さんに助けてもらってました。

f:id:SarryTan:20181010021915j:plain

一見、普段も見るタイプのトラム。

f:id:SarryTan:20181010021911j:plain

 中の作りは違いました。みんなも興味深々の様子。笑

たまに行く図書館も開いていて、中で特別なツアーもある様子でした。

f:id:SarryTan:20181010021841j:plain

Lang Nacht der Museenはグラーツだけでなくオーストリア内で行われているイベントです。ウィーンだと美術館や博物館も多いので、来年はそちらに参加してみるのもいいかなと思ったり (^^)/

エッゲンベルグ城のキャンドルライトツアーは一見の価値ありかと思います♪

昼間のツアーも10月いっぱいまでで、次は来年の春になってしまうので今が最後のチャンスです。

グラーツでウィーン風の朝食&お庭風カフェ

久しぶりにLUUPS GRAZを使って朝食&カフェへ行ってきました。

来年の1月末まで使える本なので、せっかくなら季節の良い時期にたくさん使いたいところです!

続きを読む