少し前に、ドイツのLudwigsburgで開かれている世界最大のかぼちゃ祭りに行ってきました。想像以上に広く、かぼちゃに溢れたお祭りでした。
世界最大のかぼちゃ祭り
ドイツのシュトゥットガルト近郊のLudwigsburgで開催されるお祭りで、1997年から始まり毎年45万個以上のカボチャが展示され、600種以上のカボチャが使われているそうです。また、ヨーロッパ最大のカボチャの展示やカボチャの計量会、子供向けのイベントなども行われているようです。
今年のテーマはFRAUEN POWER(女性の力)だそうで、いろいろなモチーフのかぼちゃが展示されていました。
2024年は8月23日~11月3日まで行われています。
Ludwigsburg Pumpkin Festival | Travel Ludwigsburg | Ludwigsburg
Ludwigsburg
Ludwigsburgはシュトゥットガルトの北にあり、中央駅からSバーンで15分ほどのところにあります。かぼちゃ祭りの会場になっているLudwigsburg城はドイツ最大のバロック宮殿で、庭園は、その壮大なバロックとロココのデザインで知られています。実際Ludwigsburg駅からLudwigsburg城までは木々も多くとてもきれいで、カフェやお店もたくさんありました。
広々とした園内
園内はとても広く、ベビーカーやステップなしに周るのは難しかったと思います。子どもたち(4歳&2歳)は途中歩いたり、乗ったりを繰り返していました。
おとぎ話の庭
特に長男が喜んでいたのがFairy Tale Gardenで、おとぎ話の展示やアトラクションを楽しむことができます。
物語をもとにした展示が多く、長男は最近よく読む赤ずきんちゃんやブレーメンのおんがくたいがお気に入りの様子でした。次男は怖がっていましたが(笑)おとぎ話をもとにしたインスタレーションがあり、実際に触って体験できる展示は特におすすめです。
所感
私たちは日曜日に訪れたので入場料は大人2人32€、4-14歳の子ども1人7€の合計39€でした。正直結構高いな…と思いましたが、かぼちゃの展示以外にも子どもたちが楽しめる場所があったのはよかったです。園内は広くてレストランや飲食スペースも多いので、お天気が良ければ一日楽しめると思います。世界最大&いろいろな種類のかぼちゃを見ることができるのでこの時期にシュトゥットガルトに来ることがあれば話の種に訪れるといいと思います。