今回のウィーン旅では新しいラーメン屋さんに立ち寄るなどして美味しいご飯も楽しめました。それと同時に一歳児との外食はとても難しいということも痛感。今回は、子供連れの家族でも上手くご飯を食べるために気をつけたことを中心に、学んだことをまとめておきたいと思います。
↓前回の内容はこちらから↓
今回の教訓:”ゆっくり外食”は諦めるべし
息子が一歳になってから、特にイヤイヤ期に入りかけてからというもの、ゆっくりと外食をするなんていうことは、我が家にとってかなりの難儀になりました。
今回、晩御飯での混雑を避けるため、早めにレストランに行ったのですが、息子が叫びすぎてメンタルをやられるという出来事がありました。グラーツでの息子は、好きな食べ物を持参すればわりと大人しく過ごせていたこともあり油断していました。。。
そこでその後は息子がお昼寝中にレストランへ行くという方法を取ることで、夫婦の食事時間の確保と満足度向上に成功しました。私たちが訪れたのは以下のお店です。
Takumi Ramen
場所:Google マップ
今回の主目的の一つが今年オープンしたこちらのラーメン屋さんに行くことでした。本当に楽しみにしていたお店です。平日のお昼に行けたので混んでいるこもなく、ベビーカーがあっても問題なく入れるくらいに広いお店でした。
から揚げやエビフライがトッピングされていて最初は驚きましたが、ボリューム満点で美味しくいただきました。日本から直送という麺が美味しくて、スープとの相性も抜群です。もう長らく日本でラーメンを食べていませんが、日本らしいと感じられるラーメンだったと思います。
Gaon
場所:Googleマップ
前にも食べて美味しかった韓国料理のお店へも行きました。今回、豚キムチも頼んでみました。辛いけど美味しい!とご飯がとても進む味でした。
こちらのお店も店内は比較的広いので、ベビーカーでも大丈夫でした。ただ混雑時だとちょっと難しいかなという感じはあります。
おすすめはテイクアウト
小さい子ども連れだと、天気が良ければ何らかテイクアウトしてピクニックがおすすめです。ウィーンは中心部でも公園がたくさんありますし、周りの目をさほど気にせず過ごすことができます。
今回「茶の間(場所: Googleマップ)」で抹茶ラテと息子用のおにぎりをテイクアウトし、近くの公園で食べたりもしました。大人は「小次郎寿司(場所:Googleマップ)」をテイクアウトするのも良いかと思います。ちなみにおにぎりは3€前後で複数種類があり、息子は鮭おにぎりを嬉しそうに食べていました。
部屋で食べる
晩御飯はやはり部屋で食べるのが無難です。「日本屋(場所:Googleマップ)」に行けば日本のものを買うこともできます。今回は冷凍うどんを調理して息子に食べさせもしました。
旅行先では野菜不足が少し心配でしたが、今回は2泊だったのでそこまで気にせず過ごすことにしました。フルーツを食べさせたり、野菜入りのスムージー(ベビーフード)も活用しました。
子どもが何歳ぐらいになれば一緒にゆっくりとレストランに行けるようになるのか…それでも今だからこそできることを楽しめるようになりたいと思った旅でした。