先月、久しぶりにウィーンへ小旅行に行ってきました。一歳9ヶ月になった息子を連れての移動は前回よりも大変でしたが、今回も息子が喜びそうなところをメインに回りました。
今回息子が特に楽しめた&私たち大人も楽しめたスポットは以下の4つです。
前回の子連れウィーン旅の記録はこちら。
シェーンブルン動物園
まずはやはり王道の動物園です。昨年も息子を連れて訪れた動物園ですが、今年は人よりも動物に興味を示してくれていました(笑)一歳半を過ぎた頃から動物の名前を少しずつ言えるようになり、シュライヒのフィギュアも集め始めた我が家。最近特にお気に入りのゾウやキリン、猿に大興奮でした。
園内はとても広いので、息子も途中歩いたり走ったりしながら楽しく過ごせました。遊具などで子どもたちが遊べるエリアもありました。
動物園がメインでしたが、シェーンブルン宮殿の庭も子連れで散歩するにはおすすめです。
Haus des Meeres
思いのほか大人も子どもも楽しめたのがウィーン西駅付近にある水族館、Haus des Meeresです。以前から気になっていたものの訪れたのは今回が初めてでした。
近代的な11階建ての建物で、上はバーレストランになっていました。館内の通路は広くはありませんが、エレベーターもありベビーカーでも問題なく回れました。ただエレベーターは2台のため、階をまたいでの移動は少し時間がかかりました。
今回は友達に15時以降のほうが夜行性のコウモリなども見られておすすめと教えてもらい、行ってみました。息子は魚やカニがお気に入りで、何度も連呼していました。初めて見る大きな水槽にも大興奮でした。
個人的には大量のくらげがかわいかったです。
オーストリア・ウィーン技術博物館
友達に子ども大人も楽しいよ〜とおすすめしてもらったのがこちらの博物館。全く存在を知らず、調べてみると様々な技術発達の歴史を感じられそうでわくわくして向かいました。息子が好きな電車やヘリコプター、飛行機に関する展示もありゆっくり見て回ることができました。館内は広いので、ベビーカーでも問題なく回れます。
Spielplatz (Karlsplatz)
移動の合間にちょくちょく寄ったのが公園でした。正直ウィーンでなくとも…ではありますが、お昼寝や夜の寝かしつけをスムーズにするには我が家にはかかせないルーティンでした。個人的によかったのはKarlsplatzにある公園で、観光の合間にも便利だと感じました。小さい子用のところはほとんど人がおらず木陰でとてもゆっくり遊べました。周囲は柵やイスで囲われていて、私たち大人も安心して過ごせたのでおすすめです。
小さな子連れだと訪れたい場所が大きく変わったことに気付きました。夫と二人ではなかなか行かなかったような場所にも行くようになったのは面白い変化です。ただ時間や行動は制限されるので、好きなときに好きなところへいく自由な旅も子育てが落ち着けばまたしたいと思います。