主婦のオーストリア生活記~in Graz~

夫の仕事でオーストリアのグラーツに行くことになったアラサー主婦。 オーストリアに行くまでと行ってからの奮闘記。

WMFの圧力鍋

最近、念願の圧力鍋を購入しました!まだ使いこなせていませんが、今後大活躍してくれそうです(*^^*)

WMF

今回、私はドイツのキッチン&テーブルウェアブランドのWMFの圧力鍋を購入しました。WMFは1853年にドイツで誕生したブランドです。WMFにした理由は、周りの友人たちが使っていて使いやすそうだったのと、WMFのデザインが好きで調理器具を少しずつ集めていたからです。日本に帰国するときも持って帰って使えると聞いて、これにしました。

WMF:https://www.wmf.co.jp/wmf/

WMFの圧力鍋

WMFの圧力鍋は3種類あります。私は、パーフェクトプラスを購入しました。

f:id:SarryTan:20190821173357j:plainサイズは、大量の大豆を煮られるように6.5Lを。蒸し器がセットになったものを、Amazon.deで133.99ユーロで購入できました(^^)少しドキドキしましたが、無事希望していたものが届きました。

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付属の蒸し器

ちなみにWMFはドイツのブランドなので、日本で買うととても高いです。日本では同じ圧力鍋が定価だと52,000円、Amazonでも36,400円とこちらで買うより倍以上の値段が……!日本で買うよりお得に買えたのは嬉しかったです。帰国するときはお気に入りの調理器具を買って帰るのもいいかもしれません。

使用用途

圧力鍋の使用用途として、私が一番使いそうなのが納豆や味噌作りです。大豆を長く煮込む必要があるので、時短になりそうです。他にも煮込み料理や、蒸し料理にも挑戦してみたいと思います。

所感

納豆は鍋だと3時間ほど大豆を煮ていましたが、吹きこぼれたりしないよう定期的に混ぜていました。結果その3時間はほとんど大豆の世話係で、何度も混ぜると大豆が煮くずれしやすいのが難点でした。実際に大豆を圧力鍋で煮たら、最初は灰汁を取ったりしますがそのあとは圧をかけるだけなので大豆の世話係を卒業することができました!2時間かからないぐらいで完成したので、時間も3分の2に。圧力をかけている間は片手間に違うことができたので嬉しかったです。

さらに、出来上がりも大豆の形がきれいなまま!かつ普通の鍋で似たときよりも柔らかくなっていました(*´∀`*)今後圧力をかける時間を調整して、好みの柔らかさを見つけるのが課題です。早く使いこなして、料理のレパートリーを増やしたいと思います!