先日、初めてのジャム作りに挑戦しました!昨年から作ってみたいと思いつつ、やったことがないのでなんとなく後回しになっていました。しかし、作り方を教わったので早速作ってみることに(^^)/
オーストリアでは一般的なジャム作り
オーストリアでは旬の果物でジャムを作る家庭が多いようです。なんでも旬が過ぎてからも楽しめるようにするためだそう。人気なのはいちご、ルバーブ、アプリコット、ラズベリー、すぐり等です。
初めてのジャム作りはルバーブといちごのジャムに挑戦しました。ルバーブはすっぱいので、いちごの甘みとよく合います。ルバーブは塩を加えると練り梅にもなります。
外部リンク:ルバーブで練り梅 by tukka217
ジャム作りに欠かせない砂糖
こちらでは春になるとジャム作りに便利なグッズがたくさん売られています。ジャムを保存する用の容器やペクチンが含まれている砂糖があり、誰でも簡単にジャムが作れます。砂糖はスーパーでセールしていることも多いのですが、せっかくの手作りなので教えてもらったBIOの砂糖を使用しました。2:1や3:1と書いたものがあり、フルーツ2に対して砂糖1もしくはフルーツ3に対して砂糖1です。
砂糖が多めのほうがジャムが日持ちするとのことだったので初心者の私は2:1のものを使いました。フルーツはルバーブといちごあわせて1kg、砂糖500gです。
作り方
ルバーブは5mmほどにカットし、先にお鍋でぐつぐつ。それからいちごと砂糖をいれてさらにぐつぐつ。とろみがでてきたらレモン汁を少しいれてあっという間に完成しました。気がつけばとろみもでていて、ジャムっぽくなりました。フルーツ1kgで大きめの瓶と小さめの瓶それぞれ2つ分ほどのジャムができました。
今回はルバーブ200gといちごが800gで作ったのですが、いちごが熟れていたので思っていたよりも甘めのジャムができました。甘めのジャムも好きなので、美味しく食べています。ルバーブの割合をどれぐらいにするといいのか聞き忘れてしまっていたのですが、いちごと半々でよかったかなと思います。
日本ではジャムを作るなんて考えたこともなかったのですが、便利な砂糖のおかげで簡単にできました。こちらでは友達から手作りのジャムをもらうことも多く、手作りはなにかと喜ばれます。日本にいた頃よりパンにジャムをつけて食べることも多くなったので、思ったよりも簡単に作れてよかったです(*´∀`)
あまり保存するスペースがないのが残念ですが、また他のジャム作りにも挑戦したいと思います♪