主婦のオーストリア生活記~in Graz~

夫の仕事でオーストリアのグラーツに行くことになったアラサー主婦。 オーストリアに行くまでと行ってからの奮闘記。

初のパブクイズに参戦

先日、友人に誘われて主人と一緒にパブクイズに参加してきました。英語で行われるということもあり参加者は多国籍で、私たちもとても楽しめました!

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パブクイズとは?

名前の通り、パブで行われるクイズ大会のことです。調べたところ、イギリスのパブでよく行われるイベントようで、日本でも行っているパブ(居酒屋)が最近はあるようです。私たちのようにパブクイズ目当てに訪れるお客さんも多いようで、そうした人を狙ってか、客入りが少ない曜日に開催されることが多いようです。

開催情報

今回私たちは街中にあるThe Office Pubというパブで行われたパブクイズに参加しました。オペラ座の近くにあります。店内は広く、ボックス席も多くありました。

ここでのパブクイズは毎週木曜日20時から行われています。ネットで調べたところによると火曜日となっているのですが、今月私たちが参加したのも木曜日でした。日程についてはパブにその都度要確認です。

パブクイズの参加費は1人€2で、それに注文した飲み物や食べ物代が別途必要になります。ここのビールは€4前後で種類も多くて飲みやすかったです。食べ物はピザやナチョスなどがありますが、友人曰く普通とのことでした。

クイズの形式と内容

6つのジャンルのクイズに順次答えていくチーム戦です。各ジャンルには10問のクイズが含まれています。地理、音楽、一般教養等の様々なジャンルが用意されており、絵を見て答えを導き出すものありました。一問一点が基本ですが自分たちが得意と思われるジャンルを一つだけ選んで『ジョーカー』に設定することができ、そのジャンルに関しては正解ポイントが倍になるというものでした。最終的に一番得点の多かったチームが優勝です。

チーム編成

1チームの人数は特に制限はないですが、5〜6人のところが多かったです。8人でも問題はないとのことだったので私たちは8人1チームとして参加しました。1枚の紙に答えを書いていったり、そこにある絵について答えるというものだったため、これ以上多いと難しかったと思います。8人を超える場合は2チームに分かれて参加するのが良いかと思います。

ちなみに今回私が参加したチームのメンバーは半数が私の両親世代ということもあり、大変心強かったです(笑)ちなみに、チーム名は『Kashiko(かしこ)』でした。

貢献できた問題

私が唯一役立てたのは、アルファベットを並び替えて有名人の名前にするという問題でした。他はほとんどわからず…答えを聞いてあーっ!となるものはいくつかありましたが、難しかったです。

惜しかった問題として、曲名を答えるものがありました。日本で2005年頃流行った『恋のマイアヒ』が音楽問題の中で流れたのです!唯一聴いたことがあった曲ですが、日本語のタイトルしかわからず…!なんと原題はルーマニア語だそうです。まさかこんなところでこの曲を聴くことになるとは思いもしませんでした(笑)

感想

ほとんどの問題が分からなかったにも関わらず、とても楽しかったです。チーム戦だったというのが良かったんだと思います。実際、みんなが解答を導き出す過程も興味深かったです。例えば、『〇〇年に〇〇があったから、これは〇〇年だ』等、私たちも一緒になって考えられたのがよかったです。

ヨーロッパの人を対象としたクイズが中心なので、ほとんど役に立てないのは分かっていただろうに友達が誘ってくれたこと、私が答えを導き出した時にみんながとても喜んでくれたこと、とても嬉しかったです (^^) 正直質問の意味もよくわからないものもありましたが、ネイティブの友達がいればなんとかなりました。 

まとめ
  • パブクイズとはイギリスを中心にパブで開催されるクイズ大会で、最近は日本で開催している居酒屋もある
  • 参加者の経歴が偏らないほうがクイズに正解しやすく、様々な年代の友人と参加するのがお勧め
  • 美味しいお酒を飲みながら楽しく参加できる

 

みんなでワイワイ参加できる楽しいクイズ大会なので、友達と参加すると楽しいです (´▽`)