先週やっと、今年初めての生け花教室へ行ってきました(^^)
2ヶ月ぶりの教室でしたが、楽しかったです。今回は前方からだけでなく、四方から見ながら生ける第六応用型で、正面からだけが作品でないことを意識しながら生ける型でした。
人を家に招いた時、テーブルに置くアレンジに向いているとのことです。どこから眺めてもいいよう、すきがないよう(剣山が見えないよう)に生けます。均等に生けてはいけないので、バランスをとるのが難しかったです。
まずは傾真型です。枝とチューリップの花と色合いがあまりあってないですが…( ; ; )組み合わせは大切ですね。
横から見てもちゃんと剣山が隠れるよう気をつけなければいけません。時間はかかりましたが、今までとは異なる生けかたは興味深かったです。
次に平真型です。全体的に低い位置に生けます。
同じ素材を使っていますが、こちらの型のほうか枝の曲がり具合が合っていて好きです。テーブルに座ったときにお互いの顔が見えるよう意識して生ける必要があるとのことでした。目的に合わせた生けかたがあるようです。
こちらの型も、横から見てすきがないよう気を付けなくてはなりません。
最後にフリーアレンジメントにも挑戦しました。これもテーブルの上に置くのをイメージしましたが、あとからみると左部分が少し寂しい感じに。枝や花は、クロスしないよう気をつけなくてはいけないとのことです。理由としては、剣が重なる戦いをイメージするからだそう。
冬の時期は花選びに悩みます。春を意識してチューリップを選んだものの、先生の家の枝とあまり合わなかったり。素材や色選びは重要であると改めて感じました。
フリーアレンジメントで使った花器の形がとても素敵だったので、しばらく先生に借りることにしました。また家でもやってみたいと思います。